冒険のエスプリ / 冒険グッズ

 

冒険のエスプリ / 冒険グッズ

冒険と言う言葉は何か麻薬的な不思議な効果がある気がする。僕は昔から冒険に憧れがある。とは言え別にエベレストを目指すハードコアな冒険ではない。

だってエベレストは怖いし危ないじゃん!と胸を張って言い訳をするだろう。人は僕のことを冒険家ビビリーと呼ぶであろう。まあそれも良しとしよう。

人生と言う荒波こそ僕は真の大冒険だと思っている。冒険はそれぞれの人によっての解釈の尺度があるからこそ楽しいのかもしれない。

毎年毎年その都度自分の中でも盛り上がる趣味があるのだか、それに付随する冒険グッズが僕はとにかく大好きで僕にとっての最上のシャトーブリアンだ。

クルマに自転車、釣りにキャンプ、こんなにも楽しいことってあるのかと言うくらいドハマりしている。それら冒険グッズを眺めているだけで、僕の想像は頂上を目指して加速をする。この想像の部分は僕がやっている仕事とも良くリンクするから純粋に楽しい。一般に言う、沼にハマる訳だが、自分のペースでハマるのは悪くない気もする。最初の頃に買いまくったグッズの中にはもう埃を被った物も多々ある。失敗こそ成功への道標なりなど言いながらまたポチポチする時もある。夜、消灯後にケータイを見ながら自分の欲しい物リストをサーフィンしながら気絶寝するのはやはり最高だ。僕にとってのこの工程は何処となく遠足前夜のドキドキ感と凄く似ているのです。