冒険のエスプリ　／　マイ グラディエーター

映画13日の金曜日のジェイソンを観る度に背筋がゾクっとしてずーっと敬遠してきた斧。もしかすると道具としてよりも武器としてインプットしたせいかもしれない。

実に恐ろしい。

ラッセルクロウ演じる映画グラディエーターでも戦士が斧を振り回して戦っていた気がする。

実に危険な武器だ。

奇しくも危険な物と言うのは同時に美しくもある。例えて言うならば兵器のデザインが究極では無いだろうか。無骨で無機質な姿や色彩に魅了された人も多い事でしょうし、ファッションやプロダクトへの影響もとても大きいと思います。

まあそんな僕がキャンプ好きになって、更に焚き火が好きになっても、ずーっと斧だけは恐怖心が抜けず敬遠し続け何とかナイフ１本で事済まそうとここまで頑張って来たのですが、僕もついに斧デビューをしてしまったのです。正直めちゃくちゃ便利なおすすめの冒険グッズでした。大抵キャンプ場やハードウエア屋さんなどで薪を買うとある程度の大きいサイズが来てしまう事が多いですが、斧さえあればどんどんドンドン細かく薪割り作業が進むのです。当たり前ですが使う度に最高の道具だなあと再確認してしまう今日この頃です。僕の斧は初心者にも使いやすいハスクバーナというスウェーデン生まれの斧で、他にはチェンソーや芝刈り機、バイクなんかも製造しているメーカーなのです。今後は携帯に便利なもう少し小さな斧なども使ってみたいななど想像を膨らましていますが、今では立派な僕のマイ（リトル）グラディエーターです。

https://www.husqvarna.com/jp/