冒険のエスプリ_16 / Ready for ride
オリンピック好きの人達にとってはに今年のパリ五輪に熱くなった初夏が恋しくなる人もいるかもしれないが、4年後の2028年にアメリカで開催されるオリンピックも今から楽しみに待ち焦がれている人達も多いのでは無いだろうか。
そんなオリンピックなのだが、意外に好きで見てしまう種目が実はある。
体操だ。
日本が強いというのも1つの要因ではあるのだが、選手達の鍛え上げられた逆三角形ボディやアクロバティックな演技には見ているこっちにも力が入ってしまいドキドキするし何とかな演技を成功して欲しいとついつい力が入る気がする。
更に言えば最後のフィニッシュがビシッとブレる事なく決まった時はテレビの前でもパチパチパチと拍手してしまう。
インタビューシーンになると妻は横で泣いている。
さて今日は天気も最高に良いし事務所までの道のりとは言え自転車が本当に気持ちが良い。ついつい遠回りなんかをして事務所まで行きたくなるくらいだ。
更に言えば今日は1つ嬉しい事があった。
それはサドルにバシッと程良いサイズのポーチが本当に良い感じに取り付けられたのだ。このポーチに付属のベルクロでは中々イメージ通りに取り付け出来ずに何度も何度もサドルの後ろに取り付けようとしては何かイメージと違うんだよな〜と挫折しただけに、今回はタイラップでガッチリ取り付け出来た事も良かったのかもしれない。タイラップさま様だ。
僕はハンドルバーなどに取り付けられるバックを何個か持っているけど、最近はシンプルに軽い感じで乗る事が好きなのでバックやポーチなどは取り付けずにシンプルに乗る事がここ最近は多い気がする。
この週末にGrand Cycle Tokyoと言う自転車でレインボーブリッジを走るイベントに参加する予定なので、必要最低限のタイヤの換えチューブやポンプなどの修理キットや工具を入れたポーチをどうしてもサドルに取り付けたかったのだ。
このBLUE LUGのhandle bar pouchは芯が入っていないので形崩れをするのが僕的にはマイナスではあるけどネオプレーン素材の芯になるべく物を入れてみたら形もシャキっとして僕の好きなゾーンに入って来たから素晴らしい。やはり物は買って終わりではなく使っていくうちに自分流に少し手を加えてカスタムして行くのが愛着も沸くし楽しい事だと思う。
この度のポーチの何気ないこの位置決めだが僕にとっては体操の内村航平選手が最後のフィニッシュをパーフェクトに決めた感じと何処か似ている気がするな〜なんて思いながら思わずガッツポーズを取りながら笑顔になった朝だった。
https://store.bluelug.com/blue-lug-handlebar-pouch-spectra-black.html